RAMシニアフェローの今福龍太をゲストに迎え、「今福龍太と参加者による群島を巡るセッション」を開催しました。
課題文献は今福龍太『群島-世界論』(水声社)(3章・4章・5章・6章・7章・8章・9章・11章・17章・20章)、「偶有性を呼び出す手法、反転可能性としての・・・」『隠すことの叡知』(水声社)p.173-199、「群島響和社会〈平行〉憲法」『わたしたちは難破者である』(河出書房新社)p.12-31。
まず、今福から『群島-世界論』が執筆された背景の解説ののち、参加者を交えたセッションが行われました。
【開催概要】
日時 : 2019年7月20日[土] 15:00 -
会場 : 東京藝術大学 横浜校地 元町中華街校舎
主催 : 東京藝術大学大学院映像研究科(RAM Association)
助成 : 2019年度文化庁「大学における文化芸術推進事業」
講師:Jang-Chi[アーティスト・コレクティブ オル太]
ゲスト:今福龍太[文化人類学者, 批評家/東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授]
企画:Jang-Chi
運営:西本健吾
記録:澤本望
監修:和田信太郎