田中沙季
《 コンビニエンス都市・東京 》

COVID-19が出現した世界では、未知のものと共存していくあたらしい⽅法が試されているように感じます。異なるものの声に⽿を傾けるにはなにが必要なのでしょうか?また、聞きとった声をどのように記述することができるのでしょうか?
〈コンビニエンス都市・東京〉では、コンビニで働く移⺠にフォーカスし、インタヴューを試みます。⽇常に⾝近なインフラであると同時に、⼈⼿不⾜・⻑時間労働などの社会問題を抱えつつあるコンビニをフィールドにして、インタヴ
ュイーと出会い、話を聞くところからプロジェクトをはじめます。“今”を捉えて再構成するニュージャーナリズムをキーワードに、リサーチやインタヴューを通じて出会った声を記述し届けるための⽂体と、その発信のためのメディアの開発を⽬指し、記録し報告するという⾏為を再検証します。

⽥中 沙季[Port 都市リサーチセンター]
2009年より社会実験的なプロジェクトを展開する創作ユニット Port B に参加。リサーチ・キャスティング・プロダクションマネジメントを専⾨に、芸術表現と都市・⼈・社会の関係を軸に活動する。
https://www.instagram.com/port_urban_research_center/

2020-10-20|