「GEIDAI BIBLIOSCAPE 2019 – オブジェとしての本」イベント
DAY3:カニエ・ナハ

1.《オブジェとしての本》をオブジェでつくるワークショップ
オブジェを素材にして本をつくってみる。
粘土や竹などでつくられた、太古の本などを参照しながら。
いまとはちがう本のあり方を想像してみる。

|時間|10:30~12:00
|申し込み|無し、出入り自由



2.《本を読むオブジェとしての身体》をつくるワークショップ

あながた本を開いて文字の海に飛び込むとき、自分の身体のすがたを意識したことはありますか?
寝転んで、座って、立って、腰掛けて、しゃがんで、仰向けになって、うつぶせで。
目を見開いて、足を組んで、両手でめくって、すこし腰をかがめて、、、
本を読むときの「すがた」を考えることで、その行為から立ち現れる身体のオブジェ探しを試みたいと思います
家で、電車で、街のはずれで。こっそりオブジェになってみよう。

|時間|
■1st set 13:00~13:40
■2nd set 13:50~14:30
|申し込み|各回定員10名、予約優先
申し込みフォーム:https://forms.gle/8tBDK4sLkS6JHNuHA

|プログラム|
1)からだの感覚をひらくエクササイズ
・周りの音をきく
・からだの声をきく
・からだをほぐす

2)トレース
・自分が本を読むときの「読みすがた」を思い出す、そのとおりに身体の状態を再現してみる

・人の「読みすがた」をトレースしてみる(参加者、展示を見に来た人、古本市を訪れた人など)

3)マッピング

・この場所のどこかに「読みすがた」を置いてみる(椅子の下、スツールの中、古本市のなか、展示のそば)

4)オブジェの「レシピ」をつくる
・「読みすがた」をオブジェにするには?その方法を考えてみよう
たとえば、、、
  • **秒止まってみる
  • 呼吸を止めてみる
  • まばたきをしない
  • 見つめ続ける
    何パターンか考えたら、実際に会場の中に散らばって、こっそり「オブジェ」になってみる


3.《オブジェとしての本》を朗読してみるワークショップ
会場に展示されている《オブジェとしての本》を、声に出して読んでみる。
本に、オブジェに、声はどのように関わることができるか。
みんなであれこれためしてみる。

|時間|
■1st set 15:30~16:10
■2nd set 16:20~17:00
|申し込み|参加を希望される方は、開始時刻にこの看板にお集りください。

カニエ・ナハ(かにえ・なは)| 詩人
2010年「ユリイカの新人」としてデビュー。2016年、詩集『用意された食卓』で第21回中原中也賞、第4回エルスール財団新人賞。本の装丁や、アーティストとのコラボレーション、朗読パフォーマンスも多数行っている。主な参加展に「MOTサテライト 2017 春」(東京都現代美術館、2017)、「スペクトラム」(スパイラル、2015)等。2017年にはNHKのドラマ「朗読屋」に出演、スカパー!のアートドキュメンタリー「Edge 詩人カニエ・ナハ 未だ見ぬ詩の世界へ」が放送される。2018年には米アイオワ大学に、またフィンランド、ラハティ・ポエトリー・マラソンに招聘され、朗読パフォーマンス等を行う。

かえるP
大園康司と橋本規靖が主宰するダンスユニット。
“ダンスの根源”を探ることをテーマに、普段の生活に根ざしたことにこそ、ダンスの身体の在り様があるのではないかと考え、日々作品創作に取り組む。
第四回エルスール財団コンテンポラリーダンス部門新人賞受賞。
横浜ダンスコレクションEX2016コンペティションⅠファイナリスト。
第一回コンドルズ振付コンペティションにてグランプリ受賞。
これまでの主な作品に『The Sun』『スーパースーハー』『パーフェクト』など。
ゆず弾き語りライブ2015「二人参客 in 横浜タジアム」渋家パフォーマンスで一部振付&出演。
その他にも小作品の発表やWSの開催などを恒常的に行なう。