「RAM PRACTICE – ポストドキュメンタリーをめぐって」上映作品
GUEST ARTIST
百瀬 文《聞こえない木下さんに聞いたいくつかのこと》
百瀬 文《聞こえない木下さんに聞いたいくつかのこと》
百瀬 文《聞こえない木下さんに聞いたいくつかのこと》
《聞こえない木下さんに聞いたいくつかのこと》
耳の聞こえない人が「聾者」と呼ばれるのに対し、耳の聞こえる人は「聴者」と呼ばれるそうです。この映像は、聾者である木下さんと聴者である私とで行った「声」をめぐる対談を再演し、記録したものです。
(2013年, 26 min)
百瀬 文 [アーティスト]
1988年東京生まれ、東京在住。パフォーマンスを記録するための方法として映像を用いはじめ、身体と声、映像と声の関係性を問うような作品を発表している。近年の主な個展に「Borrowing the Other Eye」(ESPACE DIAPHANES、2018年)、「サンプルボイス」(横浜美術館アートギャラリー1、2014年)、主なグループ展に「六本木クロッシング2016展: 僕の身体、あなたの声」(森美術館、2016年)、「アーティスト・ファイル2015 隣の部屋――日本と韓国の作家たち」(国立新美術館、韓国国立現代美術館、2015-16年)などがある。ACCの助成を受け、2017年NYに半年間滞在。