佐藤朋子は、2018年9月21日から10月28日まで黄金町ギャラリーのレジデンスに滞在し、日本における近代競馬の始まりである旧根岸競馬場のリサーチセンターを開設し、その成果を、ギリシア神話のケンタウロスの伝説を手がかりに制作した作品《103系統ケンタウロス》として発表をしました。10月28日の成果発表では、黄金町ギャラリーで写真展示をするとともに、黄金町から旧根岸競馬場に行く市バスの中で鑑賞するレクチャーを、音声と冊子にしました。
プロフィール:
佐藤 朋子[RAM2スタッフ/アーティスト]
1990年長野県生まれ。映像メディアを用いたパフォーマンスを制作。2018年、岡倉覚三(天心)の未完のオペラ “The White Fox” を底本に、もう一つの戯曲があったという設定で、狐と人間の物語である説経節『信太妻』を語り直すレクチャーパフォーマンス『隠された歌』を発表。
http://tomokosato.org/
場所:
黄金町(神奈川)
日時:
2018年9月21日(金) -10月28日(日)
参考リンク:
「旧根岸競馬場第二等観覧席 RESEARCH CENTER」開設
会期:2018年9月21日(金) -10月28日(日)
佐藤朋子レジデンス成果発表『103系統のケンタウロス』
日時:2018年10月28日[日]
会場:ギャラリーサイトウファインアーツ
https://ja-jp.facebook.com/gallery.saitoufinearts/