歌や声について考えるフィールドサーヴェイを三浦半島の三崎で開催しました。

講師の今福龍太のガイドにより、源流から湾まで丸ごと残る生態系で絶滅危惧種が2,000種以上生息していると云われている「小網代の森」にて源流から河口までの散策路を歩きながら自然の音を感じる体験をしました。

更には、小網代湾にてゲスト講師に藤枝守(作曲家)をむかえて、フィールドレコーディングを実施し、海中で発生する音の観察を行いました。

 

【開催概要】
日時 : 2019年8月24日[土]10:00-15:00
会場 : 小網代の森、シーボニア(神奈川県三浦市三崎周辺)
主催 : 東京藝術大学大学院映像研究科(RAM Association)
助成 : 2019年度文化庁「大学における文化芸術推進事業」

講師:今福龍太[文化人類学者, 批評家/東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授]
ゲスト講師:藤枝守[作曲家]

企画:今福龍太
運営:西本健吾, 澤本望
記録:倉谷卓(研修生), 村田萌菜
監修:和田信太郎

2019-08-25|