《 Corona_20201007-20210311 》
《 Nuclear_20201211-20210315 》
《 #1_20200323_生じたヒビ、始まりの亀、甲羅、昼と夜 》
《 #2_20200416_ロールする日常、速記術、右目と左目の二つの円環 》
《 #3_20200430_観ることを選ばない、アリは(を)読む、トランスペアレンシーのゲーム 》
《 Nuclear_20200809 》
紙面、立体、映像(2020-2021)
新聞は⽇々の情報が活字化された記事となり、⾔葉や図像の予期しない組み合わせ、または折りたたむ、ページをめくるという読者の操作を伴う媒体です。《Ad Mornings》は、この無作為の徴(Random Sign)から⾔葉と形態のあいだの指⽰、命名、記述、配置に着目し、コロナと核という不可視の存在についてそれぞれの記者が「行為のスペック」を提示し、「痕跡のトレース」を生成します。出来た紙面を路上や駅前などの公共空間、または家の中やドアなどの境界で、見る、読む、あるいはその行為を目撃する、といった行為を再提示します。
記者:飯田梨紗子、池添俊、苅部太郎、小島ひろみ、芝知宙、土本亜祐美、花岡美緒、山科晃一、大和由佳、羅絲佳、李和晋、Akari Yasuda-Akiki、Alexandre Taalba、Jang-Chi、Joyce Lam、Yuni Hong Charpe、Zoé Schellenbaum
ディレクター:Jang-Chi
企画、デザイン:土本亜祐美、大和由佳、Jang-Chi、Zoé Schellenbaum
会場設営、立体制作:斉藤隆文(オル太)
Ad Mornings
「Random Sign(無作為の徴)」のアナグラムから名付けられた新聞。事物のしるしを起点にして「⾏為のスペック(仕様)」から「痕跡のトレース」を⽣成し、掲載する。発行者は、Jang-Chi、大和由佳、土本亜祐美、Zoé Schellenbaum、飯田梨紗子、苅部太郎、李和晋、山科晃一、Yuni HONG Charpe、羅絲佳、小島ひろみ、安田朱里、ジョイス・ラム、アレクサンドル・タルバ、花岡美緒、芝知宙、他。