あとのひ

映像(シングルチャンネル, 20min, HD, 2021)

えんぜつ   と   おしゃべり
ぶんぽうしょ と   よみかたちょう
れきししょ  と   むかしかたり

2011   の   春
みずから   に   つげた 
きまりごと  を   ふたたび

うみにそい  
みなみ へ  
むかうこと

あおもり       
いわて 
みやぎ        
ふくしま 

おおきな物語 と   ちいさなかたり 
の さかいめ を   けしながら

まえのひ   と   あとのひ
の さかいめ を   たどりながら




万里 Madeno 

テレビ番組ディレクターとして、ドキュメンタリーや情報番組を中心に、現場主義で取材・企画・制作活動を続けている。2008年から写真を用いた作品制作に取り組み始める。2014年写真展「窓−Our Windows−」(東京 エプサイト)、2015年スライドショーセッション「消失の彼方へ」(東京 ガーディアンガーデン)、2015年ラトビアの国際写真教育プログラムISSP(Jim Goldbergクラス)参加をはじめ、国内外での展示、ハンドメイドのアーティストブックの作成、スライドショー作品の発表などの活動を行う。近年はワークショップデザイン、リノベーションまちづくりなどへ越境や、撮影・編集・取材・インタビューなどの技術を元に活動の場をさらに広げようとしている。2018年度よりRAM研修生及びインターン。

http://www.madeno.net/


参加プログラム
>>>>《RAM PRACTICE 2021》EXHIBITION