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《 インターネット上の権利侵害対応の実務(2021年1月21日講義) 》
映像(11min), 平面(318×440㎜ 6点)を含むインスタレーション(2021)
インターネット上の権利侵害に対する対応は現代社会において急務となっています。
インターネット上の権利侵害には文字が主に用いられ、残された文字が言葉となり力を持ち,ついには事実や人格となって拡散していきます。
残された文字の裏には、消された文字もあります。それでも、残された文字だけが事実として取り扱われていきます。たとえ残された文字が事実でなかったとしても。
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川上大雅
Taiga Kawakami
弁護士・弁理士。1980年札幌生まれ。札幌市内の事務所にて勤務。著書に『駆け出しクリエイターのための著作権Q&A』(玄光社, 2020)など。
参加プログラム
>>>>《RAM PRACTICE 2021》EXHIBITION
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