冊子(2021)
テキスト=相馬千秋/田村かのこ/ハラサオリ/Yuni Hong Charpe
冊子デザイン=鈴木哲生
冊子制作アシスタント=畔上陽一
協力=RAM Association(東京藝術大学大学院映像研究科)
主催=学校法人瓜生山学園 京都芸術大学<舞台芸術作品の創造・受容のための領域横断的・実践的研究拠点>2020年度「レクチャーパフォーマンス制作とその翻訳に向けて:崔承喜をめぐるダンスとことば」研究代表 Yuni Hong Charpe
冊子資料1:ハラサオリさんとのやりとり(音声とテキスト)
音声とテキスト(2021)
冊子をパフォーマティヴに使用した一例。冊子掲載のスコア(指示書)をハラサオリが朗読し、Yuni Hong Charpeは音声と同じスピードで、その言葉を紙へ書き写した。紙右下のQRコードから、それぞれのスコアに対応する音声を聴くことができる。
音声=ハラサオリ
テキスト=Yuni Hong Charpe
冊子資料2:田村かのこさんとのやりとり
映像(シングルチャンネル, 3min, HD, 2021)
映像=田村かのこ/Yuni Hong Charpe
ドローイング=田村かのこ
編集=Yuni Hong Charpe
冊子資料3:まえがき
ポスター(2021)
テキスト=Yuni Hong Charpe
デザイン=鈴木哲生
《 「はさむ」ワークショップ 》
ワークショップ(2021)
ダンサー・現代ダンス研究者の吉田駿太朗をゲストに迎え、青柳菜摘と佐藤朋子の協力のもと、冊子《オリジナルのや言葉から想像する、動作の真似から生まれるさえ、とりあえず置いておける場所。》から発展した、エクササイズやディスカッションを予定している。テーマは「はさむ」。WS参加者には冊子をプレゼント。
SCHEDULE
3月27日(土)14:00-17:00
企画:Yuni Hong Charpe、吉田駿太朗
協力:青柳菜摘、佐藤朋子
共催:Mapped studio
研究助成:学校法人瓜生山学園 京都芸術大学<舞台芸術作品の創造・受容のための領域横断的・実践的研究拠点> 2020年度「レクチャーパフォーマンス制作とその翻訳に向けて:崔承喜をめぐるダンスとことば」 研究代表 Yuni Hong Charpe
Yuni Hong Charpe
東京生まれ。アーティスト。一橋大学を卒業後、バーテンダー見習いや舞台衣装制作アシスタントを経て渡仏。2015年にパリ=セルジー国立高等芸術学院を卒業。フランスと日本で制作を行う。パフォーマンスを中心とし、近年では映像も作っている。しかし映像酔いしやすいのが弱点。ダンスとヴィジュアルアートの間を漂いつつ、既存の振る舞いや属性により構成されたアイデンティティの、複数性と可変性を探る。