玄宇民
Woomin HYUN
1985年東京生まれ。生まれた地を離れた人々のありようと移動の記憶、マイグレーションをテーマに映像作品を制作。主な作品に『NO PLACE LIKE HOMELAND』(2011)、『OHAMANA』(2015)、『未完の旅路への旅』(2017)、『逃島記』(2019〜)など。2016年以降ソウル独立映画祭(韓国)、Taiwan International Video Art Exhibition(台湾)、ディアスポラ映画祭(韓国)などで作品上映。
http://www.vimeo.com/woominhyun
金益鉉
Ikhyun GIM
金益鉉は実在するものと見えるもの、過去と現在の間の視差(parallax)を研究し、写真とテキストを通し推測する。 金はメルカトル図法で描かれた世界と海底光ケーブル、ナノメートルの世界とグローバルバリューチェーンのようなものが作る連結と断絶を記憶、想像、観察する。 SeMAビエンナーレ『ネリ·キルル·ハララ』(ソウル市立美術館、2016)、(国際ギャラリー、2017)などに参加、(SeMA倉庫、2018)、『ザ·スクラップ』(2016〜2019)などの写真展示およびイベントを企画した。