カニエ・ナハ(詩人)を講師に、俳人・髙柳克弘氏をゲストに招き、レクチャーとワークショップの2本立てで開催しました。

。前半は、俳句という世界最短の詩型について、また、映画『イノセンス』連句アニメーション『冬の日』を取り上げて俳句と映像を巡ってのレクチャーが行われました。

後半は、「レモン」「金木犀」「月」を季語に、一語選び、実際に俳句をつくるワークショップが開かれました。

参加者は「髙柳氏の自選詩から一句選び、3分以内の映像をつくる」という課題が提案され、次回に続きます。

 

【開催概要】
日時 : 2019年10月6日[日]12:00 - 18:00
会場 : 東京藝術大学 上野校地 中央棟第二講義室
主催 : 東京藝術大学大学院映像研究科(RAM Association)
助成 : 2019年度文化庁「大学における文化芸術推進事業」

講師:カニエ・ナハ[詩人]
ゲスト講師:髙柳克弘[俳人]

企画:カニエ・ナハ
運営:佐藤朋子, 村田萌菜
記録:村田萌菜
監修:和田信太郎

2019-10-07|