開催予定の「青森フィールドサーヴェイ」のキックオフが開催されました。

まず、RAMフェローのJang-Chiから「青森フィールドサーヴェイ」の狙いとして、フーコーの「ヘテロトピア」概念に注目した上で「イエ」をテーマしたツアーを作成することがアナウンスされ、その後参加者でフィールドサーヴェイの内容を検討しました。

取り上げられたテーマは青森とロシア移民の関係、青森におけるキリスト教、土着の風習、「巫者」など様々で、今後は10月末をめどに訪れる場所や誰に話を聞くのかを研修生主体で検討・調整し、「青森フィールドサーヴェイ」のプランをまとめる予定です。

 

【開催概要】
日時 : 2019年10月9日 [水]15:00 - 23:00
会場 : コ本やhonkbooks
主催 : 東京藝術大学大学院映像研究科(RAM Association)
助成 : 2019年度文化庁「大学における文化芸術推進事業」

講師:Jang-Chi[アーティスト・コレクティブ オル太]

企画:Jang-Chi
運営:西本健吾, 佐藤朋子
記録:西本健吾
監修:和田信太郎

2019-10-09|