カニエ・ナハ
《 リアリー・イン(really yin)》

《 RAM PRACTICE 2020 – Online Screening 》上映作品
 Program A 

《 リアリー・イン(really yin)》

失われた週末、何も落ちていない、部屋からさまよう目が時々、無駄な努力をして、小説を書き始めるために、眼差しを忘れさせようとするが、投げ出されて、すべて使い果たされて、見上げたアパートの窓にぶら下がっている。―― すみません、空。あいすいません、燃えながら流れる赤色灯。すいません、希望。あいすみません、ヤン・メイリンさん。

Really Yin (I’m Sorry, Ms.Yang) , 2020
16:9, HD, Monaural Sound, colour, 5’14”

 

 

詩人。2010年「ユリイカの新人」としてデビュー。詩集『用意された食卓』で第21回中原中也賞、第4回エルスール財団新人賞。新聞・雑誌等に詩やエッセイ、書評等を発表する傍ら、装幀家としても詩集等を多数手がけている。2017年には、NHK制作のドラマ『朗読屋』に出演、東京都現代美術館の企画展「MOTサテライト」に出展。2020年は「さいたま国際芸術祭2020」に参加、新作インスタレーションを発表する。

 


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