岡田直己
《 ポッキーちゃん 》

《 RAM PRACTICE 2020 – Online Screening 》上映作品
 Program D 


《 ポッキーちゃん 》

本作は、作者自身の家族と、ポッキーちゃんと呼ばれる犬との関係を取材し制作されたフルCGアニメーションである。3Dスキャンによってオブジェクト化された、実在する人間や、都市部から離れた田舎の風景などを映像としてブリコラージュする。近代以降に成立した家族や共同体の問題を思考する上で現れる「不条理」や「吐き気」といったテーマを映像内へ召喚していく。

3Dスキャン・声|母:岡田恭子、父:岡田貞夫、祖母:岡田操、祖父:岡田和夫

Pocky-chan, 2020
16:9, HD, Stereo Sound, colour, 6’17”

 

 

1992年生まれ。東京芸術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修了。古典美学としての吐き気や、カフカ等の不条理文学を参照しながらCG映像や人形を用いたインスタレーションを制作する。主な展示に個展「ポッキーちゃん」(art space kimura ASK?, 京橋, 2020)「安全訓練」(BLOCKHOUSE, 原宿, 2019)、「Comité Colbert」(東京藝術大学大学美術館, 上野, 2017)など。

naokiokada.tumblr.com

 


《 RAM PRACTICE 2020 – Online Screening 》概要 >>